普段、私は香川県のものすごーく田舎に住んでいて、田んぼの中にぽつんと家があるような人口の少ないところに住んでいるので、東京の人の多さにはホントにもうあわあわしたわ〜。
何両も繋がった長い電車が数分置きに来るのに、毎回毎回人でギュウギュウになるのがすごく不思議。
しかも、平日のお昼でもいっぱい人がいるのね。お祭りでもしてるのかな?と思ったけど、お祭りはしてないの。
ドキドキしながら会場へ着いて暫くすると、他の受賞者の方が!
普段、お料理ブロガーさんにお会いできる機会なんてなかなかないので、とても刺激を受けたわ!あと、どら焼きのラスクに、アイシングクッキーの要領でデコるというイベントもあって、はじめて挑戦しました〜。
PはPinterestのPよ。絵心なくって…。ヘタクソで…。
茶碗蒸しは私のレシピでフードコーディネーターの先生が作って下さいました!ありがたやありがたや。
私、都会の人って冷たいのだとばかり思いこんでいたのですごく嬉しかったな。
実家が和食店を営んでいることもあり、小さい頃から和食は身近なものだった。
私は板前さんになれる程のスキルではないけれど、基本の基本の部分だけは覚えることができて本当にラッキーだったと思う。
アメリカに住み込みのNannyとして渡ったばかりの頃、英語がなかなか聞き取れず、上手におしゃべりができなかったのだけど、そういう時は、とにかく料理をして間をもたせていたの。
アメリカの子供達が不健康なものばっかり食べているのを見て我慢ならなかったというのもあるし、他に自分に出来る事がなかったからっていうのもある。
ホストファミリーにお寿司やお豆腐のお味噌汁なんかを作って一緒に食べたりするうちに、そしてホストファミリーが作ってくれたワカモレやクッキーなんかを食べるうちに、だんだんとコミュニケーションが取れるようになってった気がする。
一緒にわいわいご飯を食べると、言葉とか国境なんて関係なく仲良くなれるものだと思う。
和食の繊細さや優しさやヘルシーさは日本人そのもの。
食べ物を祖末にしちゃもったいないとか、作ってくれた人に敬意を持つとか、そういったこと、私たちには当たり前のようなことも、海外ではそうではなかったりする。
そういう考え方も含めての「和食」を海外の人にも広めていきたいなーって思っています。
忙しくてあまり更新できていないこのblogも、もっと更新していかなきゃね。英語でも日本語でも。
今回、賞を頂いて、もっと本格的にしっかりやっていきたいなっていう気持ちが強くなりました。頑張るどー!ウォー!
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